40代で転職する

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縁故による40代の転職

40代に入ると、勤続年数も20年近くになり会社でも中堅となりますので、今の会社への不満や、人間関係などが露見されてきて、誰しも一度は転職を考えるでしょう。しかし、40代というのは家族を持っている世代でもありますので、自分ひとりの勝手な言い分で、リスクを背負う転職を実行には移せないでしょう。

40代で家族を抱えた上での転職では、人材紹介会社などを介して転職するケースも多々ありますが、「平成14年雇用動向調査」によると、40代以上の男性の入職者のほぼ3分の1が「縁故による転職」を決めています。55歳以上となると、40代をさらに上回り、ほぼ4割が縁故による転職です。40代未満の若い世代では、縁故による転職の割合も25%以下となっていることからも言えるように、年を重ねる事に、これまで培ってきた人間関係が転職で有利に働くという事でしょう。

紹介してもらう

逆に、年収や高いポストを求めない若者や女性の場合は、求人情報誌などに掲載されている求人情報で転職先を探せますが、40代の男性の場合は年齢制限などに引っかかるため、広告ではなかなか転職できないという事情もあります。

一般公募での転職では「年齢が高いほど、柔軟性や知識欲に欠ける」と、誤った先入観があり、40代の応募すら受け付けてもらえない事が多々あります。しかし、紹介者を介した縁故での転職の場合は、紹介者からキャリアや人間性を評価してもらえ、企業からの信頼や評価を得やすくなり、40代の転職も有利になります。

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